[新しいコレクション] 杉山治夫大阪大学 275913-杉山治夫大阪大学

11/3/19 大阪大学などでは、ヘルパー t 細胞とキラー t 細胞をそれぞれ活性化する wt1 （ wt1 ヘルパーペプチドおよび wt1 キラーペプチド）を作製し、これらのがん抗原を混合したワクチンを用いた臨床試験を行うなど、ワクチンへの応用研究は継続して行われています。

杉山治夫大阪大学-大阪大学大学院医学系研究科教授の杉山治夫さん WT1ペプチドを用いた新しい免疫療法は、現在第1／2相臨床試験に入り、より有効な投与方法の模索とその安全性が追究されている。今のところ重篤な副作用もみられず、患者さんによっては著明な効果が認められているという。そこで本稿では、WT1ペプチドとは何か、そしてこれを用いたがんワクチン療法の特色について紹介する。がん抗杉山治夫研究期間 (年度) 02 – 04 研究種目特定領域研究審査区分生物系研究機関大阪大学ヒト白血病発症における、ウィルムス腫瘍遺伝子WT1の役割の解析研究代表者研究代表者杉山治夫研究期間 (年度) 01 – 02 研究種目基盤研究 (B) 研究分野血液内科学研究機関大阪大学乳がんの遺伝子診断とその臨床応用研究代表者野口眞三郎研究期間 (年度) 00 – 04 研究種目特定領域